« 2009年6月 | トップページ | 2009年8月 »

2009年7月の記事

茗荷ゲット

今年の夏は、ギンギラギンの夏、っていうようりも、ドンヨリ~ムシムシ~の夏。

家の中がサウナ状態で、『ウ~ン! ダイエットには最高   !』 なんて言ってもいられないくらい、ダラダラ汗が出てくる。これは、更年期も原因だろうと思われる症状で、突然カチッとスイッチが入った音が聞こえると、首から頭のてっぺんまで汗が吹き出て来る。

午後から学校へ行く娘と、お昼はソーメンを食べた。キュウリとチクワの千切り、錦糸玉子、豚シャブを添えて、デザートはプラムを剥いて。

午後のお昼寝の誘惑に負けそうになるが、ここで寝たら相撲部屋方式でたぶん脂肪がつくような気がして、家の周りをぐるりと草むしり。飢えた蚊どもの餌食になりながら、バリバリ、ベリベリ、雑草どもめぇ~と奮闘する。白六のガマに負けないくらい汗をかいて、終了。

チャララッララ~ン 『となりのとまとは茗荷を6個ゲットした』 ドラクエならこんな感じかな。金貨や薬草なら大喜びだけど・・・。

今夜は卵を入れて茗荷の澄し汁を作ろう。こどもの頃から茗荷が大好き。父に「あまり食べ過ぎるとバカになるよ」とからかわれた。まだ自分の名前を忘れるほどではないからたぶん大丈夫。ちなみに、夫は茗荷が大嫌い。でもいいんだ、作っちゃおうnote

| | コメント (8)

待て~ !!

昨日の午後、2時半過ぎ。住宅街のこの時間は小学生も中学生もまだ下校時間ではなくて、夕刊の配達にもまだ早い。車の通りも少なく、意外とひっそりとしている。

仕事に向う私の目の前で、石垣にもたれて立っている我が家の裏の奥さん(70代後半でしょうか)に向って、自転車に乗った女が、グルグルとユーターンを繰り返し奥さんの前を何度も通り過ぎている。

最初は知り合いの人と話をしているのかと思ってノンビリと歩いていたが、近づくに連れてどうも様子がオカシイと感じた。私の姿を見ると奥さんが「助けて~」と叫ぶ。

蹴ったりなぐったりの暴行の現場に遭遇したのだ。こりゃ一大事!

『こらぁ~! 何やってんのsign03 止めなさ~い』

大声を張り上げて、走っていくと、女は自転車で逃走した。

『待ちなさい。待て~sign03

追いかける私。

ここで、私が銭形平次だったら、ぴゅっと小銭を投げて、お縄に出来る所だったが。

しかし、逃げられてしまった。

幸い奥さんに怪我はなく、手にしていた杖が壊れただけで助かった。

私の声に近所の方が出てきて、また会うかもしれないと心配して、休みで家にいたご主人が送って行ってくださった。

夜になって、事の次第を家族に話していながら、自分の間抜けさに思わず笑ってしまった。

ああいう時って、やっぱり、「待て~」って言うんだよね。

「待て」と言われて待つバカはいないよなぁ・・・と自分で爆笑。

「お母さんが相手の顔をバッチリ覚えていると言う事は、相手も覚えている可能性もあるんだよ」と言われて、少し緊張して外を歩いている。

しかし、見るからに普通の感じの二十歳前後の女。何が目的だったんだろう。

| | コメント (12)

お星さまキラキラ

梅雨空だ。空を見あげながら洗濯物を干したけど、昼までが勝負みたい。時々、外をチェックしないと、ご近所から声が掛かる「雨ですよォ~」 「は~い。ありがとうございます」 ドタドタドタ。バタバタバタ。最近はこんな調子の日が多い。

昨日は七夕。仕事帰り、空を見あげると、黒い雲の隙間からかすかに月が顔を見せていた。星は・・・残念。天の川は見えず。お互いに単身赴任中のあの夫婦は今年は会えたのでしょうかね。Photo

母の施設にも七夕飾りが出来ていた。短冊に願い事が書かれてさげてある。

「腰の痛みがなくなりますように」

「早く家に帰りたい」

「カツオのたたきが食べたい」

「宝くじが当たりますように」

「美人が十人」

「お寿司と焼き肉が食べたい」

「元気で長生きできますように」

出来る事なら、みんなの願いがかなって欲しい。

そんなにいっぱいお願いされても、

お空のお星さまも困り顔ですかね。^^

| | コメント (2)

バービー人形

紙人形の次に私の所へ来たのが、あの、「バービー人形」でした。

金髪パーマで、大人の顔をした人形はあまり可愛くなかったです。でも、青いアイシャドーを付けた長い手足の抜群スタイルの人形は私の心を奪いました。

ピンヒールの靴、白いレースのロング手袋。金色のバッグ、フワフワのショール、背中でファスナーを留める黒のロングドレス。まるでアメリカの女優さんみたいでした。

しばらくして、バービー人形のお相手に買ってもらったのが、「リカちゃん人形」でした。栗毛色のロングヘアー、愛くるしい大きな目をしたりかちゃんは、バービーよりもずっと自分の年齢に近い存在でした。初めて買って貰ったリカちゃんは、その頃流行っていたグループサウンズみたいなミリタリールックの服を来ていました。

バービーちゃんやリカちゃんの服は買って貰ったり、母に作って貰ったりして、鳩サブレの缶のなかにいっぱいになりました。友だちと遊ぶ時は、人形と缶を手提げ袋に入れて遊びに行きました。どの子の人形もみな『リカちゃん、バービーちゃん』という名前の人形だったけれど、なんて呼び合ってお人形さんごっこをしていたんだか、思い出せません。

| | コメント (10)

雨の日の遊び

Photo 子どもの頃は梅雨といったら、シトシト、ジトジト、雨の日が何日も続いたような記憶がある。家のなかも、学校のなかも、うすボンヤリと暗かった。雨が降る静かな日はひとりで留守番はイヤだった。雨の音しか聞こえない。ひとりぼっちなのが身に沁みてくる。

頂き物のハートの形をしたチョコレートの箱 (この箱は多分アメリカ人の人からいただいたものだったと思う。蓋には水色のリボンやレースがいっぱいついていて、それだけでお姫様気分を味わえた) の中にしまってある紙で出来た着せ替え人形で遊んだ。人形の肩に洋服を引っ掛けて遊ぶようになっていて、服の他にハンドバッグやリボンや帽子も付けられた。

隣のアッちゃんやヒロコちゃんが遊びにきてくれると、次兄も混ざって、郵便屋さんごっこをして遊んだ。家の中の隅を自分の住所に見立てて、牛乳石鹸の箱で小さなポストを作って置いておくと、郵便屋さん役の人が配達や回収をした。住所は「四畳半市 お茶の間町」とか「玄関市 下駄箱町」なんて言う名前だった。小さくきったチラシの裏に手紙を書いて、ちょっと覗けば見える所にいる友だちに手紙を書いて遊んだ。それだけで充分楽しかった。

それから、雨戸を閉めて暗くした部屋で、学習雑誌の付録で作ったボール紙製の幻灯機で、押し入れの襖に絵を映して遊んだ。懐中電灯を使うのは兄の役割で、持たせて貰えなかった。手でフィルムを引っ張りながら、簡単なマンガのような絵を見て充分楽しかった。昼間に部屋を暗くして遊ぶ特別な雰囲気がなんともワクワクするものだった。

| | コメント (10)

ブルージュを楽しむ

NHKの「世界ふれあい街歩き」という番組が好きで良く観る。今回は「北のベネチア」とうたわれる「水の都ブルージュ」だった。この番組の特徴は、カメラ目線の映像のみで、取材や紹介をする人が出て来ないところ。中嶋朋子さんのナレーションが流れる。このナレーションもカメラが話しているようになっている。

旧市街の町並みは「屋根のない美術館」と言われるほど。絵本の世界のような、階段状の切妻屋根の家並みが続く。水路には50以上もの古い石橋がかかり、ゴンドラが行き交う。

夫と私は30年以上も昔にこの街を訪れたことがある。

「この広場の塔のてっぺんまで登ったんだ」なんて言いながら観ていた。

水路に面した住宅で小さな庭の手入れをしながら老夫婦が穏やかに暮らしている映像。

『昔はやんちゃで、もっと良い生活がしたいと思ったりもしたものだ。1輪の薔薇の花の美しさを知るのに時間がかかった』

老人が穏やかな顔で笑う。庭の片隅に置かれたテーブルで、妻は微笑んで、夫の水やりの様子を眺めている。

一緒に見ていた娘が、

「あなたたちも、こんな夫婦になりなさいね」だって。

| | コメント (11)

« 2009年6月 | トップページ | 2009年8月 »